うつ病、パニック障害、37歳シングルマザー

うつ病になって、今までの私の人生を振り返りまとめます

クレジットカードの情報漏洩

今日、クレジットカード会社から電話があった

 

Google playから何回も引き落としがあったようで、もちろん私も身に覚えがない

 

旅行サイトの一休にもカード番号の登録があったらしい、、、

 

それも身に覚えがない

色々と記憶をたどって考えた結果

Amazonの詐欺メールがSNSから来ていてそのURLをクリックしてそこから本物のAmazonサイトに入ってしまったのが原因のよう、、

 

本物のサイト、アプリが開くからといって安心してはダメらしい、、

 

Amazonのアカウントからメッセージセンターで送信履歴が見れるのでその送信履歴を見て本物のAmazonからのメールかどうか確認できるのを初めて知った

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あと、SNSから Amazonプライムの更新やカード情報の更新のメールが送られてくる事はないそう、、

 

たまたまカード情報の更新時期とダブっていたせいでまんまと詐欺にあってしまった(つω・`。)

辛すぎる、、

料理

うつ病になってから1番嫌だった家事は料理。

何をしていいかわからなくなる。

買い物もパニック発作で行きづらい、、、

 

そんな感じでまともに料理、食事を摂ることが出来なかった。

その間、子ども達だけの分は何とかしていた。

 

食欲は未だになくて水とサプリで生きている。

 

でも前より少し体調も戻りつつあるので簡単な料理ができるようになってきた。

 

うつ病気って普段できている事が全くできなくなる不思議な病院、、

 

もう少しこの病気ともお付き合いになるのかなぁ、、

焦らずゆっくり生きて行こう。f:id:nerinamu:20220908211117j:image

ノエル

離婚してから心に穴が空いたままでとても寂しかった。

どんなに暴力を受けていても10年以上も付き合いや結婚生活をしていたパートナーがいなくなるのはなぜか寂しかった。

 

今まで夜中に突然ベットから引きずり下ろされて意味のわからない事を言って怒鳴られ暴力を受けていた毎日だったので、急に平和になった事に慣れなかった。

 

そんな時にマルプーのノエルと出会った。

とても好奇心旺盛で人懐っこく、寂しがりでおてんばな犬だった。

それは今も変わらない。

いつも寝る時は側にいてくれる。

いたずらもする。

でもその忙しないノエルのお陰で少し心の穴は埋まっていた。

今も側で横になっている。

動物であっても彼女は私の大切な家族。

いつも楽しそうな顔を見せてくれてありがとう。

君のおかげで今日も笑顔になれる。

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お薬

うつ病になってから結構たつ

今はこのお薬たちでだいぶ落ち着いてきたf:id:nerinamu:20220904120421j:image

貧困で病院に行けなくてお薬を辞めざるおえない事もあった

 

それでも今はパートとひとり親の制度でありがたいことになんとか生活して、病院にも通えてる

 

この薬になるまでは毎日

「事故にあって死ねないかな、、」

「癌が再発してひどくなればいいのに」

なんて考えていた

 

それでも今はなんとか生きて、仕事もできて、子どもと過ごす事ができている


まだまだこれからこのお薬とお付き合いは長いと思う
それでも生きていこうと思えるようになれた事

病院の先生、薬剤師さん、このお薬、ひとり親の医療控除にいつも感謝している

生きるのは大変、辛いことも沢山、、
それでも明日はやってくる

私もいつか誰かの役に立てるように
恩返しができるように
そう思って生きてます

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解離性同一性障害

私のうつ病が少し落ち着いた頃

当時、小4の下の子の様子がおかしい事に気づいた

 

1人でいる時に誰かと喋っている

下の子の机の中を見ると引き出し自体に黒のマーカーで意味のわからない数字や言葉?文字のようなものが沢山書いてある。

それの謎の文字が引き出しの中を埋め尽くしていた。

文字も重なっていて解読不明だった。

自分の持ち物に自分の名前でない名前が書いてある。

腕によく傷ができていた。

学校の友達ともトラブルを起こす事が多く、よく学校から電話がかかってきていた。

ある日、下の子が爪切りで自分の腕の皮膚をちぎっているのをみつける。

両腕とも血がでていた。

 

それからすぐに心療内科を受診した。

さまざまなテストを受けて診断されたのが

解離性同一性障害

下の子の中にはもう一人の人格「あおいちゃん」がいるとの事だった。

確かにいくつもの持ち物に自分で「あおい」と書いてあった。

 

父親からの虐待を受けていた事、上の子が発達障害でよく理解できていない分、状況を少し理解していた下の子に対して父親に自分が見たものやされた事を黙っておくように脅されていた事。それを代わりに守ってくれていたのが彼女「あおいちゃん」だった。

 

カウンセリングや診療に通うにつれてだんだん「あおいちゃん」はあまり顔を見せなくなってきた。

私も仕事をパートにし、できるだけ子ども達と一緒に過ごすようにした。

 

あれから2年、症状もかなり落ち着いて学校でもよく笑顔をみせて下級生のお世話をよくして、学習もよく頑張っていると先生から言われるほどになった。

 

過去に守ってあげれなかった事は悔やまれるけど、あの時に下の子を守ってくれた「あおいちゃん」

 

本当にありがとう

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発達障害

上の子が1歳くらいの時の健診で発達障害の恐れがあると言われた。

それは何となく覚悟はできていた。

未熟児で産まれ、最初は耳も目も見えない子になるかもしれないと言われていたからだ。

 

それでもNICUから退院してからは遅くはあるが成長し、目も見えていそうだし、耳も聴こえていそうだったのでよかったと思っていた。

 

小児科の心療内科に行き、3歳からはテストも受けて療育にも通っていた。

仕事もあり、保育園もあったのでNPO法人のサポートを受けながらなんとか通っていた。

 

そのおかげで今は、発達支援学級のクラスではあるが自転車で中学校まで通えるくらい成長した。

それまでに、小学校でもいじめや父親からの虐待はあったけど彼女なりに成長してくれている。

頭は良くない、、

弱視ではある、、

でも五体満足だ。

言葉数も少ないが優しい子。

それだけでありがたい。

これからも彼女が自立でき、幸せになるために守っていこう。f:id:nerinamu:20220903041518j:image